こども発達支援POSC 9月の活動

投稿日:2022年10月13日

 秋の訪れを感じる季節になってきました。

 9月のこども発達支援POSCでは、ぶどう狩り、餃子作り、福岡市防災センターで体験活動、川遊び、アリーナデーなど様々なイベントを開催しました。

 ぶどう狩りでは、久留米市田主丸にあるぶどう園に行きました。

 田主丸はぶどう狩り発祥の地で、地域全体がぶどう畑でいっぱい!ぶどう畑の景色がとても綺麗でした。

 農園につくと、「どれにしようかな~」「これがいい!」とじっくり観察し、思い思いに選んでいました!試食に美味しいぶどうをいただき、みんなでぺろりと平らげました。

 美味しい田主丸ぶどうを一人一房ずつ持ち帰りました。

 

 福岡市防災センターでは、消火体験・煙からの避難・地震体験などを行い、盛り上がりました!

 まず初めに、施設内にあるヘリコプター「あかとんぼ」や消防車の小さいレプリカに乗車し、ドキドキワクワクが止まりません!

 次に、施設の方に案内していただき、防災に関するアニメーションを鑑賞しました。かわいいキャラクター達が災害対策の重要性をわかりやすく伝えてくれました。

 最後に、子どもたちが楽しみにしていた消火体験・煙からの避難・地震体験を行いました。

 消火体験では、火事が起きたら掛け声・消火活動をすることを教わり、実際にやってみました。

 「火事だー!火事だー!」の掛け声から、消火器のホースを火災の映像に向け放水!みんな集中して消火活動に取り組んでいました。

 地震体験では、実際に地震が起きた時に冷静に対処できるよう、震度5弱から震度6強を体験しました。子どもたちも強い揺れに身動きが取れず、地震の恐ろしさを再認識していました。

 福岡市防災センターで学んだ、消火器の使用方法や地震の揺れ、防災のために必要な考え方などが、子どもたちの印象に強く残ったのではないでしょうか。日頃の生活の中でも防災意識が高まったと思います。

 

 餃子作りではタネを皮に包んで焼き、それぞれが作った餃子を美味しく食べました。

 初めて餃子を作る児童も多く、ドキドキしながら包んでいましたが、綺麗に包むことができました!タネの量や包み方など、短時間の間に創意工夫して楽しみながら作っていました。

 自分で作って食べることの楽しさを感じ取ることができました。

 

 また、広場にはブランコも新設され、新しい遊具に子ども達も興味津々です!

 種類の異なるブランコを乗りこなし、揺れる動きを楽しんでいます。

 こども発達支援POSCでは、ブランコやボルダリング、トランポリン等の様々な遊具や知育玩具を活用し活動を行っています!

 

 こども発達支援POSCでは10月にも様々なイベントを開催していく予定です。

 次回の更新をお楽しみに!